石と随想


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先月のことだが、彫刻家 舟越保武の作品集『石と随想』
それにエッセイ集『巨岩と花びら』を読んだ。

平易で素直な文章に目を通すと、流れるように場面が脳裏に浮かぶ。
時に激しく、時に淡々と、またはユニークに・・そしていつも底に優しさがある。

「美しい」と思うことを沢山書いている。
それは単なる美しさではなく、内面の輝きのようなものに彫刻家は敏感なのだろうか。

私は今まで、石像やブロンズ像を見てもあまり良く分からなかったが
ほんの少しだけ何かつかんだような気がしたのが、とても新鮮だった。

これらの本はなかなか手に入りにくい様。
手に取るまで、時間がかかるかも知れないと思ったが、図書館とは有難いものである。
『巨岩と花びら』は書庫に、『石と随想』は、なんといつも立ち寄る書棚のすぐ後ろに
並んでいた。

いつか書店巡りをしながら、再会できたらと願う。ずっと手元に置きたい本。


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by T-mirabilis | 2012-02-14 00:06

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